実施目的:放射線量の高いエリアにサンゴ化石を散布する
     ことにより、放射線量の低減が図れるかを実証する。

実施内容:住宅A,B、ビニールハウス、機材倉庫
     4か所に散布量2水準(40,60Kg/㎡)
     を散布。19日後に散布前と散布後の
     地表から1cm、100cmの放射線率測定

測定結果:各地点において、放射線率の21~54%
     低減(遮蔽効果)を確認

試験は旧吉田園芸殿の敷地内4ヵ所を対象に実施した。

•住宅A(敷地回り)

•住宅B(敷地回り)

•ビニールハウス(敷地路面側回り)

•機材倉庫(倉庫裏回り)

4ヵ所でコーラル散布前に下記の測定点の空間線量を測定した。

コーラル散布前の放射線空間線量測定結果

4ヵ所の19日間分の測定結果(平均値)

放射線量測定結果